2010年9月5日日曜日

シンガポール、マレーシアを訪ねて


8月24日から9月2日にかけて、シンガポール、マレーシアに行って参りました。

一番印象に残ったのは、シンガポール、マレーシアにも中国系の人が非常に多く、中国の影響を強く受けているということ。ほぼすべてのお店の看板が中国でかかれており、大きな町の中心部には必ずチャイナタウンがありました。

陸続きだけあって、フィリピン以上に中国の影響が大きいようです。レストランも中華料理系が半分以上を占めていました。

シンガポールの若者に話を聞いたところ、シンガポール人は英語と中国語の普通話(マンダリン)の二カ国語を使いこなせるとのこと。

東南アジアや他の国の中国系の人々を合わせると、どのくらいの人口がいるのだろうか。もしかすると、20億人に達してしまうのかもしれないと感じています。

また、中国語と英語を使いこなせる人材として、これから、シンガポール人の労働市場での価値は上がっていくのではないかと強く感じました。

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